最終更新: 22 Apr 2024 | 646 ビューアー |
2024年4月19日
みなさん、こんにちは!メルボルン現地無料留学エージェント、Visa Study Oveaseas インターンのMikoです。今回のブログでは「私がどのようにオーストラリアで未経験からバリスタになったか」についてお話します。
目次
1. 私がバリスタになった経緯
2. オーストラリアのカフェ文化
3. ローカルのカフェで働いてみて
4. これからバリスタを目指す人たちへ
1. 私がバリスタになった経緯
私はワーホリに来てセカンドビザのために最初にケアンズに5ヶ月間滞在後、メルボルンに拠点を移しました。オーストラリアでバリスタになることは私のバケットリストの一つでもありました。しかし、バリスタの経験が全くなかったのでケアンズで仕事探しをしていた時もカフェに何件かレジュメ(履歴書)を渡しに行きましたが、どこもバリスタの経験があるかを聞かれ働く機会を掴み取ることができませんでした。
メルボルンに住み始めてから駅の目の前のドーナツ屋さんで働くことが決まりました。そこでの同僚のバリスタたちにどのようにバリスタになったか聞いてみるとそのドーナツ屋さんで未経験からバリスタになった子たちがほとんどでした。これはチャンスだと思い、私自身も働き始めて仕事に慣れてから、一からバリスタをそこで学び始めました。元々コーヒーは好きでしたが、実際にコーヒーマシンに触ったのはそれが初めてで全てが新鮮でした。エスプレッソの作り方、ミルクのスチーム方法、ミルクの温度管理など見様見真似で覚えていきました。同僚にアドバイスしてもらったり、自分で調べて出勤の時に実践してみたり少しずつ納得のいくコーヒーを作れるようになっていきました。ましてやコーヒーで有名なオーストラリアのメルボルンではコーヒーを熟知する必要がありました。
2. オーストラリアのカフェ文化
オーストラリアのカフェは朝早くからオープンします。朝の6時、7時にオープンして14時、15時にクローズするところが多いと思います。ちなみに私が働いていたドーナツ屋さんは24時間オープンで、みんな夜でも構わずコーヒーを買いに来ていてびっくりしました。次にオーストラリアでの基本的なコーヒーの種類をシェアしたいと思います。
サイズはスモール、ミディアム、ラージサイズから選べます。
今回はスモールサイズの場合のコーヒーを紹介します。
Small :1ショット
Medium:2ショット
Large :3ショット
*1番注文が多い基本のホワイトコーヒーTOP3
ラテ:1ショット+スチームミルク+フロスミルク1cm
カプチーノ:1ショット+スチームミルク+フロスミルク1cm以上+チョコパウダー
フラットホワイト:1ショット+スチームミルク+フロスミルク1cm以下
ピッコロラテ:4オンスのグラス+スチームミルク+フロスミルク1cm(小さいラテ)
マジック:リストレットという通常のエスプレッソより抽出時間が短い18秒か19秒程度
のエスプレッソにフラットホワイトと同じミルクをマグカップの3分の4まで注ぐ
ベイビーチーノ:温かいミルク+チョコパウダー+マシュマロ(キッズ用のミルク)
*エスプレッソがメインのコーヒー☕️
ショートブラック:エスプレッソのみ (1ショット or 2ショット)
ロングブラック:お湯+2ショット
ショートマキアート:1ショット+少量のフロスミルク
ロングマキアート:2ショット+少量のフロスミルク
リストレット:通常のエスプレッソより抽出時間が18秒か19秒と短いエスプレッソのみ
*コーヒーが飲めない人にもおすすめな甘めドリンク
モカ:1ショット+チョコ+スチームミルク+フロスミルク1cm+チョコパウダー
ホットチョコレート:チョコ+スチームミルク+フロスミルク1cm+チョコパウダー
チャイラテ:チャイパウダー+スチームミルク+フロスミルク1cm+シナモンパウダー
抹茶ラテ:抹茶パウダー+スチームミルク+フロスミルク1cm+シナモンパウダー
※チャイと抹茶はパウダーではなくソース状にされたものを使うカフェもあります!
※チャイラテにショットを追加するとダーティチャイラテと呼ばれます。
*コールドドリンク
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